カロリー制限ダイエットなら食事を意識しよう【2022年最新】

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ダイエット

こんにちは!さやかです!

今回はダイエット中のカロリーについて解説していきたいと思います。

成人に必要な食事摂取カロリー

「そもそも1日に摂取していいカロリーってどれくらいなの?」と考える方は多いと思います。
厚生労働省では、年齢と性別から予想される「基礎代謝」と、普段の生活から1日あたりの消費量を計算する「身体活動量」をかけあわせて考える「1日あたりの推定エネルギー量」を発表しています。

自分の年齢と性別、身体活動量を選び、1日に摂取して良いカロリーを見てください。

厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2020年版)」から引用

ダイエット中の食事の摂取カロリー目安

カロリーを意識したダイエットで考えるべきポイントは痩せる仕組みです。
食べたカロリーより消費したカロリーが大きければ痩せていきますし、消費したカロリーより食べたカロリーが大きれば太ってしまいます。
つまり、1日のカロリーを決めて制限し、消費カロリーを増やすことで痩せていくということです。
消費エネルギーは大きく分けると、「基礎代謝エネルギー」と「運動などによるエネルギー」があります。
基礎代謝エネルギーは、生命活動を維持するエネルギーといわれて寝てても消費されるです。個人の普段の活動量や年齢でも変化しますが、成人の女性であれば1200キロカロリー、男性であれば1500キロカロリーと言われています。
単純計算で考えると、基礎代謝より低い摂取エネルギーにすれば体重は減っていくことになります。

しかし、1200〜1500キロカロリーって思ってるより食べれないのです。例えですが、唐揚げとご飯、ほうれん草などのお惣菜が入ったお弁当1個でも800キロカロリーなので、ランチに食べるとしたら朝と夜はおにぎり1個ずつになってしまいます…!

これだとダイエットも続かないので、運動など消費カロリーを増やしましょう!
50kgの人が20分ウォーキングすると、61キロカロリーの消費ができます。まとまった時間が取れない人は、通勤や通学に歩くことを意識したりお家に帰ってから軽いストレッチをするだけで消費カロリーを増やせるので無理なく続けられます。

まとめると、成人の女性であれば1400〜1500キロカロリー、男性であれば、1700〜1900キロカロリーを1日の目安に食事を摂るようにしましょう。

具体的な食事について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください!♪

 

カロリー制限をするダイエットで注意すること

先程もお伝えしたように、基礎代謝を下回るカロリー制限は危険です。
「摂取カロリーを減らせば減らすほど痩せるのでは?」と思うかもしれませんが、基礎代謝を下回る摂取エネルギーになると、身体は少ないエネルギーで身体を動かすように指示し、不足したエネルギーを筋肉から補おうとするため筋肉量が減り、痩せにくい身体になってしまいます。

痩せやすい身体づくりのためにも、基礎代謝より消費エネルギーを少なくしないように注意しましょう

カロリー制限ダイエットのまとめ

今回ご紹介したことをまとめると、

・1日に消費する推定エネルギーを知る
・消費カロリーより食べたもののカロリーが低くなるように意識する
・基礎代謝より低い摂取エネルギーだと痩せにくい身体になるため注意が必要

の3つが重要なポイントになります!
ダイエットは続けることで成果に繋がるので、無理なく続けられる摂取カロリーを決めて取り組むようにしましょう。

痩せると人生が変わります!
目標の体型まで一緒に頑張っていきましょう!

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